みなさんお久しぶりです。また新入生の皆さま初めまして。校友会の前川と言います。
今年も解剖学の教科書を見ながら問題を作っていきたいと思います。
不定期の掲載なのでそれだけはご勘弁ください(−−〆)
それではこんかいは内分泌系を穴埋めの形にしました。
一度皆さん解いてみてください。
・ 下垂体は(1)胚葉起源である
・ 下垂体前葉は腺細胞の集まりで、染色性により(2×3つ)に分類される
・ 下垂体前葉ホルモンには次の6つのホルモンがある
(3):酸好性細胞(α細胞)が分泌し、体の成長を促進する。
成長期の過剰分泌は(4)、不足は(5)を引き起こす
骨端軟骨閉鎖後の過剰分泌は(6)を引き起こす
(7):酸好性細胞(ε細胞)が分泌し乳腺の発達と乳汁の分泌を促進する。
乳腺刺激ホルモン(LTH)とも呼ばれる。
(8):塩基好性細胞(β細胞)が分泌、甲状腺の分泌機能を促進する。
過剰に分泌されると甲状腺機能亢進症、いわゆる(9)になる
(9):塩基好性細胞(δ細胞)が分泌。女性では卵胞の成熟を促進。男性なら精子の
成熟と精細管の発育を促進させる。
(10):女性では排卵および黄体形成を促進する。男性では精巣の肝細胞による
男性ホルモンの生成を促進する。
(11):副腎皮質の分泌機能を促進する。
・ 下垂体の中間部・隆起部は人における機能は不明である。
・ 第1次毛細血管網に分泌されたホルモンが下垂体門脈を介して
第二次毛細血管網に入り、前葉細胞に達する一連の血管系を(12)と言う
・視床下部隆起核などの神経細胞からホルモンを生成し、これらのホルモンが軸策内を下降して、漏斗の毛細血管網に分泌される神経分泌路を(13)と言う。
・視床下部の前葉ホルモン放出ホルモンおよび抑制ホルモンは次のものがある
(TRH)⇒(14) (LHRH)⇒(15) (CRH)⇒(16)
(GRH)⇒(17) (GRH)⇒(18) (PIH)⇒(19)
解答は教科書に書いております。探して解いてみましょう。
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posted by アムス校友会 at 23:57|
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解剖学問題集
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