2015年12月11日

急性腰痛

急性腰痛とは脊柱のスムーズな動きが出来なくなり時間と共に周辺の劣化が進むことにより、筋断裂を起こしたものと考えれます。
脊柱のスムーズな動きが出来なくなる原因として、老化、疲労、周辺の過度なストレスなどが考えられます。
また、それらが蓄積され続けた結果生体の許容値を超えてしまい破壊された状態と考えます。
だから、早朝に洗顔をしようと少し前に屈んだ時や不意の小さな動作により障害されるのです

では、それらの対応についてどう考えて行くべきなのでしょうか?

脊柱周辺の筋断裂と考えるならば、肉離れと同様の初期処置となるはずです。

1、安静を保つ
2、冷却を行う
3、固定する

などが考えられます。

まず、しっかり炎症を除去すると言うことが重要です。
何かしないといけないと、患部を揉んだり、引っ張ったり、温めたりしてはいけません。

表面上ではわかりませんが内部は筋挫傷が考えられることから、腫れているはずなんです。
だから、腫れている所を揉むとどうなりますか?どう考えても腫れは酷くなります。
炎症があるところを温めるとどうなりますか?絶対に炎症は酷くなります。

どんな疾患にも治癒日数はあります。骨折ならグルトの治癒日数は国家試験でもでてきます。
一発で筋肉がくっつく訳はなく、診療者はそれを考えて患者に伝えるべきだと思います。

確かに患者は早く治して欲しいと言いますが、ものには限度があります。
しっかりと患者に説明をし、焦らずにやっていけばキチンと治るはずです。

慌てた為に症状が重篤になったり治癒が遷延したりならないよう注意は必要だと思います。

そう言う意味でしっかりと患者を診るということは大事なのかも知れませんね。


posted by アムス校友会 at 00:36| 会長日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする